子どもにせがまれてポケモンゲーム買ってみたらポケモン大好きキッズになった!【レビュー】

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こんにちは、こたつです。

子供たちが夢中になって見ているアニメ「ポケットモンスター」

困ってる親
困ってる親

ポケモンのゲームでもっと遊ばせてあげたいけど、ゲームの種類が多すぎて、何を買ってあげたらいいのか分からない…。

というような悩み、ありますよね。

アニメを楽しんでるうちにピカチュウとかエースバーンといった名前は覚えていってるけど、ゲームのポケモンは興味津々ながらまだ遊んだことがない子供たち…。

そんなポケモンゲーム初心者の子供たちに、思いきって入門用として買ってみた『ポケットモンスターレッツゴーピカチュウ』!

僕はこのゲームこそ、ポケモン初心者に相性抜群で良いと思います。

なぜレッツゴーピカチュウがおすすめなのか?

おすすめな理由を、実際に遊んでみて感じた良かった点といまいちだった点をレビュー形式で交え詳しくお伝えしていきます。

こたつ
こたつ

「ピカチュウver」と「イーブイver」が発売されているレッツゴーシリーズ。
TVアニメのイメージを優先したため今回はピカチュウバージョンを選んで遊んでみました!

ポケットモンスターレッツゴーピカチュウの詳細はこちら↓
『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ』『ポケットモンスター Let’s Go! イーブイ』公式サイト

※ポケットモンスターとは…プレイヤー自身が主人公となり、ポケットモンスター(略してポケモン)という不思議な生き物たちとともに冒険を進めていくいわゆるRPG(ロールプレイングゲーム)。ストーリーだけでなく、ポケモンを捕まえたり対戦をしたりして楽しむことができる。

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【結論】子供には新しく大人には懐かしい!親子そろって楽しめます!

ポケットモンスターレッツゴーピカチュウは、比較的新しいゲームになりますが、基本的には初代「ポケットモンスター赤・緑」のフルリメイク作品となります。

初めてポケモンを遊ぶお子さんにも優しいシステムと、子どもの頃にゲームボーイで遊んでいた親世代も懐かしい内容なので、親子そろって楽しむことができるゲームです!

ただし、最新のポケモンアニメに出てくるようなモンスターはほとんど出てこないのでそこだけ注意が必要になってきます。

それでも、アニメのサトシと同じようにピカチュウと遊んだり着替えを楽しんだり戦ったりできるのはこの作品ならではの要素でめちゃくちゃ楽しめます!

【ここがよかった!】実際遊んで良かったところ

実際に購入して遊んでみた『ポケットモンスターレッツゴーピカチュウ』。

個人的に「ここがよかった!」と思った点を紹介します。

  • アニメと同じようにピカチュウと一緒に旅ができる!
  • ポケモンを倒すのではなく捕まえる優しいシステム
  • きれいなグラフィックで操作も簡単な親切設計
  • おすそ分けで2人プレイも楽しめる

それぞれ解説していきます。

アニメと同じようにピカチュウと一緒に旅ができる!

今までのポケットモンスターのゲームなら、まず最初にすることが『相棒』選び。

通常なら3匹いるポケモンの内から1匹を選ぶのでかなり悩んでしまうのですが、今回のポケモンは最初からピカチュウ(バージョンによってはイーブイ)が相棒です。

ですので、最初のパートナー選びの悩みがなくなり、すぐにピカチュウ(イーブイ)と冒険できるところが良いです。

基本的にポケモンは戦う時以外「モンスターボール」の中に入れておくのですが、このゲームでは常に一緒に歩きまわれます。

しかも、操作する自分のキャラクターの肩に乗ってくれたり、撫でたり遊んだりといったふれあいもできるのでより愛着が湧いてきます!

さらに、遊んでいて特に思ったのはピカチュウがめっちゃ強いです!

アニメを見ている時のように手ごわい敵にはスペシャルな技で勇敢に立ち向かい、負けそうなときには歯を食いしばって耐えてくれる強力な相棒です。

ほかのポケモンの存在を忘れてしまうくらい強いので『もうピカチュウだけでいいんじゃね…?』と思ってしまうくらいでした。

こたつ
こたつ

ポケモンのゲームを初めて遊ぶ初心者の方にかなり優しい調整になってます。

ポケモンを倒すのではなく捕まえて強くする新感覚システム

ポケモンの醍醐味の1つに「捕まえて育てる」という要素がありますが、レッツゴーピカチュウは基本的に捕まえるのが大前提なシステムです。

ジョイコンを実際に投げるように振ることでボールが投げれるので体を使った遊び方ができるのが良かった!

あらわれた敵ポケモンを倒して、自分のポケモンを強くするのではなく、捕まえ続けることで経験値がもらえレベルアップしていきます。

ですので、めっちゃくちゃ平和な世界です

こたつ
こたつ

わが家の子どもたちは、ポケモンを捕まえることに夢中になってしまいストーリーを進めるのを忘れてしまうことが多いくらい楽しんでいた様子でした。
ジョイコンバンドは必須です!必ず付けてから遊ばせましょう。

きれいなグラフィックで操作も簡単な親切設計

前述の通り、初代ポケモンのリメイクの今作は、ストーリーも当時のゲームに沿ったものになっています。

ですが、Switchでフルリメイクされているのでグラフィックもキレイで見やすいのがいい!

野生のポケモンも画面に表示されているシンボルエンカウントシステムなので、捕まえるのか?それともよけて通るのか?が自由に選べます。

タイミングを合わせてボールを投げるなどの直感的な操作がほとんどなので、幼稚園児でも無理なく楽しめる操作性になってます。

すぐにでも慣れることが出来るような操作性なので、親がつきっきりにならなきゃいけない事も無いのも嬉しい。

こたつ
こたつ

初代の赤・緑では草むらで野生ポケモンを探すと出てくるのがランダムでしたが、野生ポケモンの姿がはっきり見えてるので、欲しいのか要らないのかが戦う前に選べるのでストレスも感じにくいです。

おすそ分けで2人協力プレイが楽しめる

今回のポケモンは2人で協力できるのも嬉しい。

協力プレイは可能ですが、基本的には「冒険のお手伝い」をしてもらうようなイメージの遊び心地です。

実際に遊んでみると、画面の表示はメインのプレイヤーを追うように切り替わるので、勝手にあっちいったりこっちいったりはできないようになってます。

ですが、野生のポケモンを捕まえる時や、ポケモントレーナーとの勝負の時は助っ人として協力してくれます!(2対1になるので少しズルい気もしますが…w)

こたつ
こたつ

隣でプレイするのを見守るのではなく、一緒プレイしながら子供をサポートできるところが、めちゃくちゃありがたかったです!

【ここがイマイチ…】実際に遊んでみて残念だったところ

親子そろって夢中になれるポケットモンスターレッツゴーピカチュウですが、残念ながら遊んでみてイマイチ…と感じてしまったポイント3つを紹介します。

  • トレーナーとのバトルでは雰囲気が変わり戸惑う
  • ポケモンを捕まえまくるのでボックスが大混雑
  • 基本はロールプレイングゲームなのを忘れてはいけない

それぞれ解説していきます。

トレーナーとのバトルでは雰囲気がガラッと変わり戸惑う

このゲームの野生ポケモンとのバトルは、「捕まえることで完結」するとてもやさしい世界なのですが、道中にたびたび現れるポケモントレーナーとの勝負は、いきなりコマンドバトルとなります。

今までの「ボールを投げて捕まえるシステム」からガラリと変わり、覚えた技を駆使した戦闘システムにいきなりかわるので、最初は戸惑ってしまうかもしれません。

しかも、ポケモンのタイプによる相性の『ばつぐん』や『いまひとつ』といった、有利不利になる要素が突然顔を出してきます。

特に『相性ってなに?』って人や、小さいお子さんにはいきなりハードルが上がる要素となっています。(チュートリアルバトルはあります。そもそもピカチュウが強いので何とかなるっちゃなるのだが…)

慣れないうちは、ポケモンのタイプ相性表などを手元に置いて進めるのがオススメです。

こたつ
こたつ

参考にさせてもらったのはこちら

レッツゴーピカチュウは初代のリメイクですが、ポケモンの相性は最新のポケモンと同じになるので、これを覚えておけば間違いはありません!

ポケモンを捕まえまくるのでボックスがごちゃごちゃに…

ポケモンを捕まえた後にやるべきことの一つに『育成』があります(いわゆるレベル上げです)。

レッツゴーピカチュウの世界でレベルを上げるのに必要な代表的な手段として、

  • ポケモンを捕まえて経験値を得る
  • トレーナと勝負して勝利することで経験値を得る
  • ふしぎなアメを使ってレベルを上げる

の3つがあります。

この3つの中で、一番簡単に行えて頻度の高い手段が、ポケモンを捕まえて経験値を得ることになります。

しかし、このゲームはとても優しい世界の為、レベルを上げようとするとポケモンを大量に捕まえる必要性があります。なので、必然的に捕まえたポケモンがボックスにずらりと並んでしまうことがあります。

せっかく捕まえたポケモンを手持ちに加えたいのにボックスの中から探すのに時間がかかることにもなります。

捕まえすぎたポケモンはボックスを圧迫してくるので、定期的に「逃がす」などして整頓する必要が出てくるのには注意が必要です。

ポケモン用のボックスに入れられる上限は1000匹となります。ですのでごちゃごちゃしたままでもいい!と思う方には十分すぎるほどの容量なので安心です。
(目当てのポケモンを探すのに時間はかかるのに目をつぶる必要はありますが…)

こたつ
こたつ

同じポケモンだとしても、サイズの大きい小さいがあるので、より大きいサイズのポケモンを捕まえるといったコレクション要素があるのは救いです。

基本はRPGなので初心者向けとはいえ注意が必要

ポケモンを捕まえるのに夢中になりがちですが、同時にストーリーを進める必要も出てきます。

ポケモンは基本的にRPG(ロールプレイングゲーム)なので謎解き要素があります。

物語を進めるためには、街の人々と会話をして情報やヒントを得たり「○○してきて欲しい」といったお使いをクリアしていく必要があります。

子どもにとってみたらめんどくさいと思ってしまうような要素が必ずつきまとうので、子供と二人三脚で楽しみながら進めていくと良いです。

こたつ
こたつ

ピカチュウと歩き回ったりふれあいをしてるだけでも十分楽しめますが、より強いポケモンやカッコいいポケモンを捕まえるには、ストーリーを進める必要があるので攻略サイトの力を借りるのも一つの手です。

【まとめ】親子そろって楽しめるので初ポケモンゲームにオススメ!

いかがでしたでしょうか?

わが家の子供たちにポケモン入門用として購入した『ポケットモンスターレッツゴーピカチュウ』のレビューをお伝えしました。

実際に遊んでみて思ったのは、最新作のポケットモンスタースカーレット・バイオレットや、少し前のポケットモンスターソード・シールドよりも、初めてのポケモンゲームにオススメできる点です。

同じポケモンのゲームだとしても、レッツゴーピカチュウの方が、親子や兄弟そろってワイワイプレイできるので敷居は低いように感じました。

このゲームを足掛かりにしてポケモンの世界にドップリ浸かってみるのもオススメです!

※レッツゴーピカチュウの世界でコントローラーとしても使える「モンスターボールplus」が入ったセットも有ります↓

★新品ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ モンスターボール Plusセット

2023年現在、モンスターボールplusは生産終了しているため、単体で買おうとすると転売価格になってしまいますセットで購入するのをおすすめします。

初のポケモンゲームにオススメです!ぜひ子供と一緒にポケモンの世界に飛び込んでみてください!

【最後まで読んで頂きありがとうございました】

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